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祝・世界遺産登録

2019年07月07日  記 「近藤風日本史謎解きツアー」において、
私にとって特に印象深い歴史上の人物3人を挙げ、
その謎に迫ったのは、2015年の初めのこと。

謎解きの過程で、桓武天皇即位から遡ること411年、
さらに4世紀後半の人物として、仁徳天皇を挙げたことを思い出します。
もちろん、これには何の歴史的根拠はなく、単なる私の空想なのですが。

仁徳天皇陵(大山古墳)を含む大阪府南部の「百舌鳥・古市古墳群」が、
ユネスコの世界文化遺産に登録される見込みとなったとの報道が流れたのは、
今年5月のこと。

本日7月6日、
ユネスコ世界遺産委員会において、晴れて正式に登録が決定したとの報道を受け、
地元住民の皆様を始め、
登録に携わった関係者の皆様に、心からお慶び申し上げます。

宮内庁は、大山古墳が仁徳天皇の陵墓であると治定していますが、
考古学的には立証されていないそうで、
この古墳がどなたの墓であるのかについては、
依然として多くの謎に包まれているようです。

陵墓である以上、
調査にも、公開にも、これを踏まえた慎重な配慮が必要ですし、
登録実現により、
インバウンドを含め、さらに多くの観光客の増加が見込まれることから、
これらの課題にも十分な対応が求められるところです。

その一方で、
古墳群の歴史的価値は大きく、
古代日本史を解明するうえでの一歩となるよう願わずにはいられません。

まずは、この嬉しいニュースに、
歓喜に湧く大阪の皆様とともに、喜びを分かち合いたいと思います。








近藤俊仁
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